こんにちは、やまもです。
当スクール所属、舘下温人さんが、今月4、5日、千葉県館山市で行われました日本選手権の10キロの部、5キロの部に出場してきました🌊
写真提供:(一社)岩手県水泳連盟オープンウォータースイミング委員会 左)舘下温人さん(二戸SS)右)大畠恵史朗さん(花巻SF)
さて、みなさん。水泳競技に、「オープンウォータースイミング」という種目があるのをご存じですか?水泳競技と言って、まず思い浮かぶのは「競泳」ですよね、それ以外では「アーティスティックスイミング(少し前までは、シンクロナイズドスイミング)」「水球」「飛び込み」「日本泳法」などがありますが、「オープンウォータースイミング」もそのひとつです。オープンウォータースイミング(以下、OWS)は、海や湖など自然の水域で行われる、5キロ、10キロと長い距離を泳ぐ競技です。県内でも、2016年のいわて国体以降、2017年から釜石市鵜住居町の根浜海岸で毎年夏に大会が開かれています。舘下さんが出場したのもOWSの日本選手権で、昨年に引き続き2回目、今年度はインカレに続いて2回目の全国大会。
私も、ん十年前に、2回くらい短い距離にトライしたことがありますが、プールとは全く違う環境でかなりとまどいました。まず、、、とんでもなくしょっぱい(当たり前!!海なので😂)浜から数メートルは足がつきますが、急にガクッと水深が下がり足がつかなくなります。きれいな海ですと水底が見えすぎ!ますし、あまり天気が良くなかったりすると水の中の視界は全く効きませんし、何かがふよふよ漂っていたりして😱そして、プールにはコースロープや距離を示すラインが引いてあり、競技会は誰かと一緒のレーンで泳ぐことがありませんよね。OWSの場合、コースのガイドになるのは数百メートル先にあるブイ(フロート)、監視の船、周りの景色!?で、一緒に出場している参加者とゴン!ゴン!ぶつかりながら泳ぎます💦これだけ見ると、悪いイメージしか言ってないですが😅縦横、前後ろ、さらには上下の波、うねりの中、完泳した時の達成感ったらないですし、同じ時間を共有した参加者にも「お互い、よく頑張りましたね✨」っていう気持ちがわいてきます。
私のお楽しみ会的出場と違って、競技会になると距離も距離なら、さらにボディーコンタクトやコースどりの攻防が激しくなる中泳ぐわけで、一見そんなキャラクターではない舘下さんが1日目10キロ、2日目5キロ、給水のボトルを他の選手にはじかれ給水できなかったり😖様々なアクシデント💦に見舞われながらも完泳したことに、行く前は心配、帰っては感心しきりなわけでございます。そんなOWSにご興味のある方は、舘下さんが出場の日本選手権の模様をYoutubeでご覧いただけますので、ご覧になってみてください。
彼の出場を讃え、更なる活躍を微力ながら応援していきますし、毎度ご尽力いただいています(一社)岩手県水泳連盟OWS委員のみなさんに感謝感謝でございます💕これからも、うちの舘下さんをよろしくお願いします🥺みなさんも舘下さんはじめ、選手たちの活躍を引き続き見守り、応援してくださいますよう、よろしくお願いします😊✨
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